
「あや」です。法学部を卒業後、大学院で心理学を専攻し、裁判所内の養成機関で専門的な研鑽を積み、心理系の国家公務員総合職(家庭裁判所調査官)として16年のキャリアを歩んできました。
私はこれまで、法と心理のはざまで、心理と対人調整が極めて難しい数千件の案件に携わってきました。特に、離婚後の「子供の奪い合い」や「面会交流」といった、当事者が激しい葛藤状態にある過酷な紛争現場を数多く経験しています。
私の専門性の核は、単なるカウンセリングにとどまらない「未来志向の情報整理力」と「対話設計力」にあります。
当事者が過去の非難に囚われ、対話が平行線になっている状態から、思考や感情を整理し、「情緒的な納得」を得ながら「今後どう進むか」という建設的な合意を見出せるよう、心理学と実務の両面から動機付けを行うことが私の得意とする領域です。
令和6年度からは管理職を務めてきましたが、中間管理職として組織目標の達成と部下への説明に追われる中で、「組織の枠組みの中だけでは救いきれない切実な悩みがある」と痛感するようになりました。
かつてアメリカのオレゴン州で研究した際、自らコネクションを作り、道を切り拓いていくプロセスに大きな喜びを感じた経験が、私の自律的な実行力の原点となっています。
私は、この16年の実務経験に裏打ちされた知見を、民間ならではの柔軟な形で社会に還元したいと考えています。
AIには代替できない人間ならではの心の機微を捉えた支援を通じ、葛藤の中にいる人々が自らの意思で「未来」を選択し、言葉の力を取り戻せるよう誠実に伴走することが私のミッションです。

